50代からの楽しむ終活 1
若気の至りを断捨離
私は終活という名の断捨離をしています。
物や人付き合い、全てのものを一度リセットして、新しい人生をスタートしたい。楽しくこれからの人生を生きるためのリセットです。
五十代になって、今まで好んで着ていた洋服が似合わなくなったのがきっかけでした。
長く務めていた職場を体調不良で辞め、自由な時間が出来たのもありましたが。
三十八歳で産んだ息子が、ようやく一人の部屋が欲しいと言ったのもきっかけになりました。
自分の部屋が持てる。それは三十年振りの事でした。趣味のハンドメイドや小説書くことが、誰の気兼ねもなくできる。
一人の部屋をもつなんでことは考えてもないことでした。
今まで趣味の作業は物置部屋でしていたのですが、その部屋の物を断捨離して自分の部屋にしようと思いつきました。
私はモノトーンが好きで、黒、グレー、白……特に淡いグレーが大好きで、頭の中にパァーっとイメージが湧きました。
だからといってお金をかけたくはありません。それまでもよく、百円ショップに淡いグレー探しの旅にでたり(笑)
でも、必要なものだけのシンプルな空間を作りたいと妄想は膨らみます。
物置部屋には、成人した娘達の幼い頃の書いた絵や、教科書、ランドセルまで大切に保管しておりました。
そして、これだけは!というものだけ残し全て断捨離しました。
二十代の頃、タイトなワンピース、肩パットの入ったジャケットなどなど、もう着れないであろう洋服を断捨離。ゴミ袋三十個にもなりました。
八疊の物置部屋の五分の一まで減らすことが出来ました。
それにしても肩パットの洋服の多いこと……ピンヒールは流石にありませんでしたが(笑)
私の断捨離は、本当に必要なものはなんなのか?を考えるようになっていきました。
続く。
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#終活
#シンプルな暮らし
haruno
美乃(はるの)です。 古民家でゆったりまったり生活しております。 美容師歴30数年。この辺りで楽しく生きていくことを模索中。 50歳からの楽しい終活。 #断捨離 #シンプルライフ